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けつ毛のおすすめ処理方法と脱毛について
目次
けつ毛処理の大切なポイント
- けつのムダ毛量が多いと蒸れて臭うなど衛生面の問題が生じる
- けつ毛はセルフ処理が可能でも最も推奨されるのは医療脱毛
- 医療脱毛でのみ可能な永久脱毛は二度と毛が生えなくなりセルフ処理がほぼ不要になる
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けつ毛の深刻な悩み
まずけつ毛とは名前の通り、お尻の周辺に生えている毛のことになります。
このお尻の周辺のムダ毛の毛量が多いために、悩まれている方は少なくはありません。
特に毛質が太く毛深くなりやすい男性の場合は、お尻の毛が気になったり日常生活に支障が出たりして、自分でムダ毛処理している方も多いようです。
けつ毛が多く生えていることで、衣服に覆われたお尻周辺の体温が上がって汗をかいて蒸れてしまったり、蒸れた状態が続くことで汗臭くなったりなど異臭の原因にもつながりやすいです。
そのほか、排泄後にはトイレットペーパーや便がムダ毛にからまって不衛生な状態でかゆみやかぶれが生じてしまうなどの悩みの原因となりやすい点があります。
また、ケツの毛が濃いということでパートナーの女性などからも、不衛生な印象を与えて清潔感がなく、評価を下げてしまう原因にもなりやすいでしょう。
実際のこのようなけつ毛のムダ毛で悩まれている方は、自分自身でムダ毛処理をして対処している方もいらっしゃいます。
次章以降では実際のけつ毛のムダ毛処理方法や最もおすすめの脱毛方法などについてご紹介させていただきます。
けつ毛のおすすめ処理方法
けつのムダ毛の処理方法には、一般的に下記のような6つの処理方法が挙げられます。
- けつ毛を切ることで処理する方法
- カミソリで剃毛して処理する方法
- シェーバーで剃り上げる処理方法
- ワックスで抜く処理方法
- 除毛クリームで取り除く処理方法
- 医療脱毛で処理する方法
が主なけつ毛の処理方法になります。
この6つの処理方法の中で最もオススメされる方法は、
クリニックでの「医療脱毛」
となります。
医療機関であるクリニックでの医療脱毛ならば完全に毛が生えなくなりますし、きちんと脱毛施術された毛根のけつ毛から二度と毛が生えることはありません。
ただし、毛周期にあわせて脱毛施術をするため、ある程度の間隔を空けながら通院していただく必要がありますし、費用もある程度まとまったお金が必要になるため、前もって計画的に脱毛をしていただく必要があります。
すぐに毛をなくしたい場合は、一時的にセルフ処理していただく方法も良いかもしれません。
けつ毛処理に関しては医療脱毛のみがおすすめの処理方法となりますが、まずは自宅などで可能な自分自身でムダ毛処理できる方法を解説させていただきます。
けつ毛を切る処理方法について
けつ毛の処理方法で一番簡単ですぐにできる方法のひとつが、お尻のムダ毛を直接切ってしまう処理方法です。
具体的にはハサミを使用してカットする方法ですが、工具用のハサミなど大き目のハサミは皮膚を傷つけてしまう危険性があるため、先端が丸まっていて尖っていないタイプの、調髪用などの小さめのハサミを使用して処理します。
けつ毛が生えているのは、直接自分の目では確認しずらい部位になります。
カットする時は、大き目の鏡を床に置くなどしてまたがり、切る場所がしっかり目視できる状態でムダ毛を切るようにしてください。
けつ毛をハサミで切る場合においての注意点としては、直接切るため短くカットする限界があり、どうしても綺麗に処理しきれない点があります。
また、カットして残ったムダ毛は先が尖って短くなることでチクチクと周辺の肌にあたり、感触も良くないため日常生活の中でいつも気になってしまいやすくなるかもしれません。
けつ毛のカミソリでの上手な剃り方
自宅で自分自身でけつ毛を処理する方法には、安全カミソリなどを使用して剃毛する方法があります。
カミソリでの剃毛は、お風呂上りなどの
毛穴が開いて皮膚が柔らかい状態での処理が最適なタイミング
となります。
お風呂で身体を温めたあとは毛穴が開いて皮膚が柔らかくなっているため、根元から綺麗に剃毛しやすくなります。
方法としては安全カミソリの薬用成分などが含まれているシェービング用の泡をつけて大き目の鏡の上にまたがり、剃る場所がしっかり見える状態で慎重に剃毛していきます。
けつ毛を剃る前には、ハサミやバリカンなどで短くカットしておくと、毛髪がからみつきずらくなり、綺麗に剃りやすくなります。
また、粘膜に覆われている大切な器官が近いため、傷つけないように注意しながら剃毛する必要があります。
剃り終わったあとは、保湿クリームなどでスキンケアをしてあげることで、肌荒れを防ぎやすく周辺のお肌の保護にもつながります。
けつ毛をシェーバーで剃る場合には
けつ毛を電気シェーバーで剃り上げることでも処理することができます。
電気シェーバーで剃る場合は、基本的にシェービングフォームやクリームなどは必要ありません。
使用する電気シェーバーも、それほど高価な製品である必要はなく家電量販店やネット通販で数千円程度で購入できるもので充分でしょう。
安い製品なら実質1,000円ぐらいの廉価な製品でもある程度綺麗にムダ毛を剃って処理することが可能なので、便利で費用負担も少ない手軽で簡単なけつ毛の処理方法といえます。
おすすめの剃り方としては、お風呂上りなど皮膚の柔らかい状態で、ある程度ハサミで切っておくなど短くして乾かしたあとに、大き目の鏡にまたがり部位がちゃんと見える状態で電気シェーバーで仕上げの剃り上げをするとより綺麗にけつ毛を処理できるでしょう。
電気シェーバーなら、安全カミソリを使用した場合のようにクリーム等のシェービング剤を使用しないので、お尻とムダ毛を確認しやすい状態で処理できます。
電気シェーバーの場合でも、粘膜に覆われた器官が近いので、傷がつかないように丁寧かつ慎重に剃っていくようにしましょう。
電気シェーバーの場合は、比較的毛髪の根本深くまで剃ることが可能なので、剃り残しも少なく先端が尖ったムダ毛も残りにくいため、剃り終わり直後は肌触りも良い状態になります。
けつ毛の除毛クリーム処理が非推奨の理由
さて、セルフ処理をする際に除毛クリームを使う方法がありますが、けつ毛の場合はあまりお薦めできる方法ではありません。
除毛クリームは腕や足、身体の主要部位など、比較的面積が広く皮膚も厚めの部位に適しています。
もちろん除毛クリームすべてが使用に適合していないということではなく、商品によっては対象部位に含まれ使用可能な商品もあるかもしれませんが、基本的には化学物質によって毛髪のタンパク質を溶かす溶剤を使用することになるので、粘膜に覆われた器官付近での使用は極力控えたほうが良いことは間違いありません。
万一、除毛クリームを使用する場合には、けつ毛に対しても使用可能な商品であるかを確認し、トラブルなどが起きていないかもしっかり調べたうえで使用いただくとよいでしょう。
いくら使用可能となっていても、やはり除毛クリームはたんぱく質を溶かす溶剤を使用するため、基本的には使用を控えた方が良いというのが医療機関としての見解となります。
けつ毛ワックス処理の注意点
けつ毛のムダ毛処理には、ブラジリアンワックスに代表されるようなワックスを使用しての処理方法もあります。
ワックスによる脱毛は、温めたワックスを対象部位に塗布して温度差で固まった直後に一気に毛髪ごと剥がし取ることでけつ毛を抜き取る方法です。
ワックスについても除毛クリームと同様に、粘膜に覆われている肛門組織が近く、タイミングを間違えると皮膚を損傷する恐れがあるため、原則的におすすめできる方法ではありません。
ただし商品によってはけつ毛を抜くことへの使用可能なワックスも確かに存在はしますので、限定的ではありますが、使用対象として明記されている商品であれば使用することはできます。
それでも、ワックスは温めて柔らかくして温度差で固めて一気に引き剥がす強引な方法となるため、タイミングを誤ると皮膚や粘膜組織を剥がしてしまったり傷つけてしまうことがあり、肌のトラブルや損傷を招くことがあります。
ですので、けつ毛のムダ毛処理に対してワックスを頻度高く使用することは、あまり推奨できる方法ではありません。
けつ毛処理は医療脱毛が最適である理由
ここまでは、けつ毛を自分自身で可能なセルフ処理方法について解説させていただいておりましたが、結論としてどのけつ毛処理方法が良いかと言えば、
一番おすすめの処理方法は「医療脱毛」だけ
であると言えるでしょう。
なぜなら、医療機関であるクリニックでのみ実現可能な永久脱毛によって、毛が生えてくる仕組みである毛根組織自体を完全に破壊することができるからです。
クリニックでの医療脱毛以外の場合、カットしたり剃毛したり、またはワックスで一気に引き剥がして抜いたり、処理した直後はある程度綺麗な状態を維持できますが、一定周期のあとには毛髪はそれまでと同じように元気に生えてきてしまいます。
ですが、医療機関であるクリニックでの医療脱毛であれば、きちんと毛根組織が破壊されるため毛が生えてくることはありません。
ただし、脱毛処理に関しての注意点は、脱毛方法には医療脱毛以外に一般民間施設でのエステ脱毛や自宅でセルフ脱毛が可能な家庭用脱毛器での脱毛方法がある点です。
もちろん多少の個人差や体感の違いはあるかもしれませんが、発毛の仕組みを医学的に検証した場合に、医療脱毛以外のエステ脱毛や家庭用脱毛器では、厳密な意味での脱毛効果は全く無いといえるでしょう。
一般民間施設のエステ脱毛やネット通販などで購入可能な家庭用脱毛器は、照射されるレーザー等の出力パワーの上限がとても弱い設定となっているからです。
また、一般民間施設のエステ脱毛や自宅でのセルフ脱毛の場合、万一お肌のトラブルやケガが生じた際には、結果的に医療機関で対処してもらう必要が生じます。
メーカーや販売元にクレームを申し出たところで、免責事項や自己責任による使用などの場合は一切対応してもらえません。
さらに、お肌のトラブルや火傷などによる跡が残ってしまうリスクも負ってしまいます。
そのような理由からも、できるだけ肌へのダメージやトラブルが発生しないように、出力パワーを抑えて設定されており、法律でも制限が設けられています。
高い出力パワーでのレーザー照射を許可されている医療機関であるクリニックにおきましては、国家資格者であり医療エキスパートでもある医師や看護師が脱毛施術を行います。
ですので、もともと肌の相性や皮膚が弱い方に万一トラブルが生じた場合でも、専門医による診察をすぐに受けられるのがクリニックでの医療脱毛が優れている点でもあります。
そのように安全面でも安心感のある医療機関であるからこそ、照射出力パワーの強力な機器を使用しての脱毛施術をしっかりと完了させることが可能なのです。
すぐ生え揃ってきてしまうムダ毛の定期的な処理が、医療脱毛ならほぼ不要な状態にすることが可能になります。
けつ毛ムダ毛処理に関するまとめ
今回はけつ毛処理について解説させていただきましたが、けつ毛は主に肛門周辺に生えているムダ毛をイメージいただくと相違ないでしょう。
肛門周辺は、いつも衣服や下着で覆われているため、ムダ毛が多いことで体温がこもりやすくなり、蒸れてしまって臭いやかぶれなどの原因となってしまい、衛生面でもあまり好ましい毛髪ではありません。
一般的に男性の場合は女性に比べると毛質も太く毛量も多いため、けつ毛が濃い方も少なくありません。
大きな悩みとなっていたりコンプレックスになっている方であれば、すでに自分自身で処理をしている方も多いようです。
衛生面でも好ましくないけつ毛の処理方法はいくつかありますが、中でも
断然おすすめの処理方法はクリニックでの医療脱毛
となります。
医療機関でのみ使用が許可されている強い出力レーザーでの照射施術が可能で、強いパワーがしっかりと毛根組織を破壊できるので、完全に破壊された毛根からは毛が生えてこなくなるためです。
クリニックなら正式な永久脱毛が可能
クリニックにおける医療脱毛でのけつ毛処理をすることで、定期的なけつ毛処理からは解放されるうえに、蒸れてしまい臭いやかゆみなどで困っていた方の悩みも改善ができて、快適な生活を過ごしやすくなるでしょう。
また、排泄時にトイレットペーパーや便が付着して不衛生な状態を回避することができて、衛生面でもとても優れた効果を発揮するといえるでしょう。
けつのムダ毛やけつ毛の処理方法でお悩みのかたは、ぜひクリニックでの医療脱毛を検討してください。きっと喜んでいただけることでしょう。
モニターさまによる初めての医療メンズ脱毛体験
メンズスキンクリニックで実際に医療脱毛施術を初めて受けたモニターさまに感想を語っていただいております。
体験をもとに実際の医療脱毛の感想と脱毛エステとの違いなどについて解説いただきました。
記事の監修および著者
この記事はけつ毛のおすすめ処理方法と脱毛について専門的な内容になっています。日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する メンズスキンクリニック医師陣が監修し著述しております。
記事の監修および著者:メンズスキンクリニック院長 高比史代
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メンズスキンクリニックではけつ毛のおすすめ医療処理方法と医療脱毛に関してのカウンセリング料、診察料、再診料などは頂いておりません。
ご相談やお問い合わせはすべて無料でご対応させていただいております。
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- このページは医療に関わる専門的な内容になっています
-
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する医師陣が監修し制作しております。
記事総監修医師:加藤晴之輔 - <総院長略歴>
-
- ・ 岐阜大学医学部卒
- ・ 東京大学大学院医学博士
- ・ ルーチェクリニック銀座院院長
- ・ 自治医科大学形成外科非常勤講師
- <代表的な資格>
-
- ・ 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- ・ 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- ・ 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- ・ 国際美容外科学正会員 Find a surgeon
- ・ 日本再生医療学会会員
- ・ アメリカ形成外科学会正会員