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メンズ脱毛でOラインのムダ毛対処方法
目次
Oライン毛髪の3つのチェックポイント
- Oラインとは肛門周囲の部位を指します
- Oラインのムダ毛は医療脱毛が断然おすすめ
- セルフやエステでOラインのムダ毛は脱毛できない
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Oライン部位について
近年はメンズ脱毛も市民権を十分に得ており、Oライン部の脱毛も流行しているといっても良いでしょう。
さて、そもそもOラインといわれる部位はどこになるのでしょうか。
最近は男性の脱毛も人気が高くなっているためご存じの方もいるかもしれませんが、Oラインとは下半身部デリケートゾーンのVIO脱毛の対象部位の一つで肛門周囲の部位のことです。
Oラインという名称は、脱毛対象としている部位の形がアルファベットのOに似ているためです。
もともとOライン脱毛とは、女性のデリケートゾーン脱毛における独自の用語として生まれた言葉となります。
女性の脱毛対象部位として下半身のデリケートゾーンにおいて、下着を着用したときに下着で隠れる下腹部周辺をVライン、女性器周辺の部位がIライン、肛門周囲の部位がOラインとそれぞれ呼称されています。
女性が脱毛施術を検討したり相談したりする際に、女性器や肛門などを直接表現することに多少抵抗感が生じるため、各部位の形状をもとにVIOラインという別称を用いて表現するようになった経緯があります。
昨今はメンズ脱毛の相談やニーズが増加傾向であり、実際に脱毛をする男性も増え続けているため、女性のデリケートゾーン脱毛の際に使用される別称が、メンズ脱毛においてもVIOラインとしてそのまま利用されるようになっています。
Oライン部位はどこなのか
ここではメンズ脱毛におけるOラインの部位が具体的にどこになるかを詳しく解説させていただきます。
VIOライン脱毛の範囲でいうと、Vラインにあたるのは男性の場合であれば下着やブリーフの着用時に隠れる下腹部周辺から男性器上部ぐらいまでの範囲になります。
Iラインは男性の場合であれば女性器に当たる箇所の陰茎や睾丸など男性器の部分が該当します。
Oラインは女性同様で肛門周囲の部位一帯が該当することになります。
ですので、Oラインという場合は男女ともに肛門周囲が脱毛対象の範囲となるとお考えください。
立ち上がった時に直立の状態でお尻に隠れる部分がおおよそのOラインに該当することになります。逆に直立した状態のままで露出している臀部周辺が「お尻」の対象部位となります。
Oラインの毛髪の平均発毛量
Oラインにどの位毛髪が生えていてどのぐらいの毛量が平均かというと実はわりと個人差があります。
しかし一般的に男性の場合は体毛が濃いですから、肛門周囲にもしっかりと毛が生えていることが多いです。
メンズスキンクリニックではOラインのメンズ脱毛も行っています。
患者様がよく悩みとして言われるのは便がからまったり、トイレットペーパーが絡まったりして不快な感じがする、用をたした時に清潔になっているか心配になる、Oラインの毛が多いと蒸れてしまって臭いが気になってしまう、などをあげていらっしゃいます。
このようにOラインの毛の生え具合には個人差がありますが、一般的には生活の不便さや気になってしまうような悩みにつながる程度のムダ毛量があることが多いようです。
Oライン毛髪の処理方法について
Oラインの具体的な部位については前章でご紹介させていただきましたが、この章ではOラインのムダ毛を処理する方法についてご紹介させていただきます。
Oライン自体は男女問わずわりと気になる部位となるためなんらかの脱毛処理を検討されたい方も多く、なにかしらのムダ毛処理を実施されている方も少なくありません。
具体的にご自身が自宅でも可能なOラインの処理の方法としては、次の4つの処理方法が代表的な方法となります。
- ハサミで切る
- カミソリで剃る
- 電動シェーバーで剃る
- 除毛クリームを使う
それぞれのOラインのムダ毛の処理方法にはメリットとデメリットが存在しています。
例えばですがハサミでOラインの毛髪を切ろうとする場合でも、工作用など大き目のハサミを使用する場合は刃先で皮膚を傷つけたりするため、とても危険です。
ほかには眉毛を整えるための眉毛はさみや、鼻毛を切るためのハサミなどのように、刃先が尖っておらず、皮膚に刺さったり肌を傷つけたりする可能性が少ない形状のハサミを使用することが推奨されます。
ただし、ご自宅などで自分自身でOラインのムダ毛をハサミで処理する際に注意すべき点は、短く切っても切り残しがあるため、かなり短めに毛を切り落とした場合でも残った毛髪の先端がチクチク皮膚に刺さってしまったりして、逆に不快感が募る結果になる場合があります。
ですので、Oラインのムダ毛をハサミで切り落として処理するよりも、より皮膚上に毛髪を残さないためにも、Oラインのムダ毛は剃毛してしまった方が良いでしょう。
Oライン部位のムダ毛の剃り方
Oラインにあたる部位、つまり直接見ながら対処できない肛門周囲のムダ毛を剃ろうとしても安全にうまくムダ毛処理することはなかなかうまくできないでしょう。
そのように剃毛するのが難しいOライン周辺の部位となりますが、安全に処理するための方法としては以下で紹介するような手順での対処になります。
- まずはお風呂に入ることで皮膚全体を温め柔らかくします。
- お風呂から上がったあとに広めの場所で腰を下ろし床に手鏡を配置します。
- お尻の下に配置した手鏡でOラインを映すことで肛門周囲をしっかりと確認します。
- 手鏡でOライン周辺を確認しながら皮膚をしっかりと伸ばしカミソリで剃毛します。
補足の注意点としてはカミソリで直接ムダ毛を剃る場合には、シェービングムースなどをよく泡立ててから塗布し、肌や粘膜器官を決して傷つけないように注意して丁寧に剃っていくようにしましょう。
そのほか、市販の電動シェーバーの場合は安全性が高い上に、基本的にシェービングクリームなどは必要ありません。 ネット通販や家電量販点などでも、安い製品は数百円から数千円程度である程度実用性のある電動シェーバーを購入することができます。
Oラインのムダ毛処理については、廉価な電動シェーバーでも十分な剃毛処理を期待することができます。
電動シェーバーを使用してOラインを処理する際には、カミソリでの剃毛と同じように床などに固定した手鏡の上にしゃがみ込んで、鏡で肛門周辺を良く確認しながら粘膜器官を傷つけないように剃毛していくようにします。
電動シェーバーであればシェービングフォームなどは不要ですが、剃り終わりには保湿クリームを塗布することで、皮膚を肌荒れやダメージから保護することができます。
除毛クリームのOラインへの使用方法
自宅などでご自身で可能なムダ毛処理方法としては、除毛クリームを使用したムダ毛処理もよく利用される方法の一つです。
だだし、除毛クリームは身体のどの部位に対しても使用してよいかというとそうではなく、顔周辺や下半身のデリケートゾーン周辺など、主に粘膜で覆われた器官周辺では使用しないほうが良いとされています。
しかしOラインである肛門周囲の部位ですが、皮膚部から肛門の粘膜に覆われた器官の中間の部分にも毛髪は生えています。
このような皮膚と粘膜に覆われた器官の境目などに除毛クリームを塗布してしまうと、粘膜に覆われた箇所が荒れてしまったり軽い炎症を起こすなど、お肌のトラブルに発展しかねません。
このように肌荒れや炎症を伴うリスクもあるため、Oライン部位周辺に除毛クリームを使用したムダ毛処理は行わない方が良いでしょう。
Oラインおすすめの脱毛方法
ここではOライン部位のおすすめの脱毛方法について紹介させていただきます。
肛門周辺の毛髪を含め、自分自身で剃毛して除毛する処理方法でもムダ毛を無くすことは可能ですが、最も推奨させていただきたいおすすめの処理方法は、メンズ脱毛によるOライン部位の脱毛となります。
どうしてもOライン部位を鏡をみながら自分自身で処理するには限界が生じてしまい、毎度毎度自分自身で鏡を見ながら肌を傷つけないようにOラインの毛髪を剃毛していくのは面倒で手間がかかる作業です。
ところがメンズ脱毛で脱毛処理を行えば、自分で安全面に配慮しながら無理な姿勢で除毛をしなければならない一連の手間が不要になります。
ですので、Oライン部位の脱毛処理をするうえでもっとも重要で大切なことは、
「医療脱毛」でOラインの脱毛処理を行う
ということになります。
Oラインの推奨メンズ脱毛は医療脱毛
一言で男性の脱毛と言っても、いくつかの脱毛方法があります。
- セルフ脱毛
- エステ脱毛
- 医療脱毛
主に上記の3種類が代表的な脱毛方法になります。
この中で脱毛効果や安心感や安全面、手間がかからないなどの総合的な面から
絶対的なオススメは医療脱毛
となります。
理由についてはとてもシンプルで、
医療脱毛であれば永久脱毛が可能
であるからにほかなりません。
クリニックにおける医療脱毛であれば、発毛をつかさどる毛根組織自体を完全に破壊することが可能であるため、医療施術をすることで毛根から毛が生えてくることが二度とない状態にすることができます。
永久脱毛であれば、その後の生活でムダ毛に関する悩みや処理で困ることはなくなりますし、煩わしい問題がひとつ解消されることで、快適で気持ちのよい日常生活を送ることができるでしょう。
しかしながら、リアルな話として同じメンズ脱毛でも一般民間施設でのエステ脱毛ではムダ毛が末永くなくなったり減ったりすることがありません。
なぜならば、エステサロン等で使用される脱毛施術機器は、医療機関で使用される医療脱毛機器と比較して照射出力パワーが圧倒的に弱く、法律的にも制限されているためです。
弱い光照射出力などで発毛組織に熱を与えても一時的には多少効果が見込める程度にとどまり、毛根組織自体を破壊することができないので、施術を中断したりすることで毛根は元気な状態に戻り、再びそれまでのように発毛してきてしまう可能性がきわめて高いためです。
さらにざんねんな状況に陥ると、脱毛効果自体が全然みられず毛量が減らないまま所定の施術コースが完了しているのに、そのまま継続して脱毛施術を契約し続けなければならないというひどい状況になってしまう場合があります。
その点、永久脱毛が可能である医療脱毛ならば、毛根組織を破壊して確実な脱毛を完了することができるわけですから、当然推奨させていただくメンズ脱毛は医療機関による脱毛施術となるわけです。
Oライン脱毛をセルフ対処するには
前章までにOライン部位の脱毛方法などについて紹介させていただきましたが、実際のところOライン周辺のセルフ脱毛はとても困難な処理方法であるといえます。
そもそもが直接目視することが難しい部位でもありますし、鏡を見ながら除毛することもかなり難易度が高い処理方法となるでしょう。さらにOライン部位周辺は皮膚部分から粘膜で覆われた肛門器官までが連なっているため細心の注意を払う必要があります。
また特殊な部位にも対応している家庭用脱毛機であっても、粘膜で覆われた器官に実際に照射しようと試みるとかなり苦戦したりすることが多いようです。
さらに、そのように慣れない無理が生じる脱毛処理はお肌トラブルを引き起こし、肌荒れや炎症の原因にもなりかねません。
ですので、脱毛効果や問題点、処理のしやすさや負担などを客観的に考慮することで、そもそもがセルフ脱毛器を用いてのOラインの脱毛はできないとお考えいただいて差支えないでしょう。
なぜなら、家庭用の脱毛器は全ての機器において照射する出力パワーが弱すぎるからです。
一方、クリニックにおける医療脱毛であるならば、医療従事者の国家資格を有する医師や看護師が脱毛施術を直接行い、毛根組織を破壊可能な強い出力のレーザーを照射しての施術が可能なためです。
さらに万一お肌のトラブルが生じても医療機関であるため有資格の医療従事者がすぐに対処することが可能ですし、そもそもが元から安全面や衛生管理を含め充分に配慮をもって施術しておりますので、万全の体制のもとに医療機器を使用して脱毛施術を実施しています。
ですので、ご自宅などでご自身が行うセルフ脱毛の場合は、すべて自己判断と自己責任のもとに脱毛処理をするため、使用方法や回数などを間違えたりして誤った使い方をしてしまう可能性はとても高いわけです。
家庭用脱毛器等はこのような誤使用などのトラブルを回避するためにも、法律でも制限されているもっとも弱い出力設定で製造されております。
もともと男性の体毛質は濃く太く密集しやすい傾向が高いですから、このように充分に毛根組織に高熱を伝達することができない機器の場合、いくら照射しても効果がほとんどないといっても過言ではないでしょう。
ですので議論の余地なく、
クリニックでの医療脱毛こそが高い効果を発揮できる
という結論に着地することになるのです。
後悔しないOライン脱毛を解説
この章では、Oライン部位の脱毛を上手くいかせるための注意点についてご紹介させていただきます。
当メンズスキンクリニックにおいても、たくさんの男性の方にOライン部位のメンズ脱毛を施術させて頂いております。
Oライン脱毛の施術後には、対象部位周辺が蒸れなくなり匂いなども気にならなくなったとか、トイレットペーパーが付着しにくくなったりして衛生的になったとか、パートナーの女性や彼女からも清潔感が増して印象が良くなった等々、満足度の高いたくさんのお声をいただいております。
反対に、後悔したとか脱毛施術が失敗だったという方は1人もいらっしゃいません。
これは大げさな表現でもなく、
メンズ医療脱毛におけるデメリットは皆無
といっても過言ではないようです。
ところがクリニックにおける医療脱毛でなく、ご自宅で家庭用脱毛器を使用したセルフ脱毛や一般民間施設でのエステ脱毛での脱毛処理では、結果的に脱毛効果を十分に得られず、何度も脱毛を試みたり施設へ通所したりしたが、ほとんど効果を実感できなかったという後悔の言葉を聞くことは多いです。
そのような後悔をもたれた方々がクリニックでの医療脱毛に乗り換えてみることで、医療脱毛施術を受けて結果的に良かった、先に医療脱毛を受ければ良かったという方は、実は結構たくさんいらっしゃいます。
Oライン脱毛のまとめと総括
結論としてOライン部位はメンズ医療脱毛であれば、日常生活での不快感や違和感をなくし、常に衛生的な状態を維持したままずっと快適な状態を保つことができるといえます。
近年は、ヒゲや身体の脱毛だけでなく、この肛門周辺の部位のムダ毛をしっかり脱毛しておきたいという希望を持たれている方が増加しています。
そのようなご希望やお悩みをお持ちの方であれば、Oラインの医療脱毛を受けていただき、末永くOライン周辺のムダ毛に悩まない快適な状態を手にいれましょう。
モニターさまによる初めての医療メンズ脱毛体験
メンズスキンクリニックで実際に医療脱毛施術を初めて受けたモニターさまに感想を語っていただいております。
体験をもとに実際の医療脱毛の感想と脱毛エステとの違いなどについて解説いただきました。
記事の監修および著者
この記事はメンズ脱毛でOラインのムダ毛対処方法に関する専門的な内容になっています。日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する メンズスキンクリニック医師陣が監修し著述しております。
記事の監修および著者:メンズスキンクリニック院長 高比史代
無料でお問合せ
メンズスキンクリニックではメンズ医療脱毛でOラインのムダ毛対処方法に関してのカウンセリング料、診察料、再診料などは頂いておりません。
ご相談やお問い合わせはすべて無料でご対応させていただいております。
事前にご不安や心配な点などはすべてクリアしていただいてから、安心して施術を開始できます。
- このページは医療に関わる専門的な内容になっています
-
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する医師陣が監修し制作しております。
記事総監修医師:加藤晴之輔 - <総院長略歴>
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- ・ 岐阜大学医学部卒
- ・ 東京大学大学院医学博士
- ・ ルーチェクリニック銀座院院長
- ・ 自治医科大学形成外科非常勤講師
- <代表的な資格>
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- ・ 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- ・ 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- ・ 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- ・ 国際美容外科学正会員 Find a surgeon
- ・ 日本再生医療学会会員
- ・ アメリカ形成外科学会正会員