男性が選択できるメンズ脱毛の種類と脱毛機器を徹底解説

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男性が選択できるメンズ脱毛の種類と脱毛機器を徹底解説

メンズ脱毛の選べる種類と選択肢

近年の永続的な脱毛ブームは女性だけの需要にとどまらず、わりと広い年齢層の男性に広がり、ニーズや認知度は年々増加傾向にあるようです。

男性美容分野でも市民権を獲得しているメンズ脱毛ですが、脱毛方法を選ぶ際に一般のメンズ脱毛サロンだけでなく、いくつか選択肢があるのをご存知でしょうか。

ご存じない方や、なんとなく知っているけどメンズ脱毛の選択肢について詳しく知りたい方向けに、今回はメンズ脱毛の種類や脱毛機器についてクリニック視点で比較と検証を交えてご紹介させていただきます。

脱毛をしたいと考えていても、脱毛の種類や費用、手法や特長、それぞれのメリット、デメリットなどについても不明点がある脱毛を検討段階の男性が、今回の解説内容を参考にしていただき、ご自分に合ったメンズ脱毛方法をご選択していただけましたら嬉しく存じます。

Youtubeで見るメンズ脱毛の様子

医療メンズ脱毛施術の様子をYouTubeで事前に動画チェック!

男性が選択できるメンズ脱毛の種類と脱毛機器を知る前に、当クリニックで最も推奨される医療脱毛がどのような手順で、どのような環境で医療脱毛されるかの施術の様子をYoutubeで事前に視聴いただけます。

メンズスキンクリニックのYouTube脱毛専門チャンネル 》

脱毛の種類について解説

はじめに、脱毛の種類について知っておきましょう。
脱毛方法には一体どういった種類があり、分類されているのでしょうか。

脱毛方法として認知度が高く、代表的な3タイプの脱毛方法をご紹介させていただきます。

脱毛サロンの説明

駅看板や雑誌広告、Web広告やテレビCMなど、実に様々な媒体で様々な広告露出があるので、認知度がとても高く親和性が高いとされるのがサロン脱毛です。

光照射により、毛根の色素部分に熱を与えることで、毛根の発毛システムの活動を抑え減毛や抑発毛効果が期待できる脱毛方法です。

一般企業の施設サービスでもあるため、お試し価格が驚くような低価格で設定されていたり、一定の費用プランを終了後に、通い放題プランのような、減毛効果を満足できるまで脱毛施術のための光照射を利用できるプランがあるなど、サービス競争により脱毛希望者が喜ぶようなコースプランが用意されているサロンも多くあります。

脱毛サロンの説明のイメージ

脱毛クリニックの説明

医院やクリニックなど、一般の医療機関でも脱毛施術対応は可能です。

脱毛サロンとの大きな違いのひとつとして、国家資格を持った看護師や医師に施術してもらえる点が挙げられます。
そのほか、脱毛用の麻酔使用や、肌荒れや皮膚の異常が万一発生した場合には、診察から処方箋の発行まで、まとめて対処することが可能です。

痛みが苦手であったり、皮膚が弱く肌荒れなど、脱毛に関して不安や心配を抱えている方であれば、医療機関であるクリニックでの脱毛施術がおすすめです。

脱毛クリニックの説明のイメージ

家庭用脱毛器の説明

一般民間企業の脱毛サロンや医療機関であるクリニックとは異なる方法で、かつ専門スタッフなどの手を借りずに、ご自身が自宅で気軽にできるのが家庭用脱毛器であり、自由な時間に自分のスケジュールで脱毛だきるのが最大の魅力のひとつです。

家庭用脱毛器の説明のイメージ

家庭用脱毛器は、業務用脱毛器などと異なり出力制限があるため、様々な製造メーカーから一般購入可能な脱毛器が発売されています。
照射できる対応部位や出力値、照射回数の上限値など、メーカーや機種によってこちらも様々になります。

ただ、家庭用脱毛器の場合は男性のヒゲやvioライン(下半身のデリケートゾーン)に使用可能な機種や効果を期待できる機種は限定されているため、家庭用脱毛器を検討する場合や選択時には、事前に注意が必要となります。

さらに、自己責任での使用となるため、使用方法を守らなかったり事前知識を持たずに一般の方が効果を求めて無理な使用をすることにより、肌の炎症や火傷などの危険性がありますので取り扱いには十分な注意が必要になります。

脱毛種類別に費用と効果を比較検証

脱毛種類別の効果比較

まず、脱毛種類別で効果を比べた場合、

医療脱毛  >  脱毛サロン  >  家庭用脱毛器

となり、脱毛効果の観点からいえば断然、医療脱毛になるでしょう。

明確な理由として、医療機関でのみ医療行為として利用可能な脱毛専用機器が使用できますし、発毛組織の破壊をできるだけの強力な出力照射が可能だからです。

抑発毛や減毛など、毛を生えにくくするだけの一過性の脱毛効果でなく、毛根の発毛組織ごと破壊して、

永続的に毛が生えなくするように施術するのが医療脱毛の最大の魅力

です。

一方、自宅で手軽に自由な時間に可能な家庭用脱毛器や、大がかりな広告など認知度と親和性の高いサロンにおける光脱毛は、残念ながら毛が生えてくる細胞組織の破壊可能な出力ができない機器使用が前提となり、法律でも制限されてしまっているため、永続的な脱毛効果を前提とした場合には、医療脱毛との比較検討対象としては差があり過ぎるかもしれません。

特に、ネット通販や家電量販点でもすぐに購入可能な家庭用脱毛器は、一般の方がご自宅で自己管理下で気軽に使用することが前提となっているため、光照射などの出力値はかなり抑えて製造されている機器が大半となります。

脱毛種類別の費用比較

では、費用面で比較すると脱毛種別にはどうなるでしょうか。

脱毛サロン  >  医療脱毛  >  家庭用脱毛器

上記は、脱毛サロンが費用効果が高いということではなく、より費用負担が高い順の並びになります。

脱毛に関する費用においては、手ごろな価格で買い取り可能な家庭用脱毛器であれば、脱毛サロンや医療脱毛と比較して、各段に安く費用を抑えて脱毛を開始することが可能です。
また、家庭用脱毛器は買い切りのため、初期費用のみで、その後の継続的なランニングコストは基本的にかからない機器が大半です。

医療脱毛の場合は、脱毛器自体を買い取りできる家庭用脱毛器ほど極端に費用を抑えることはできませんが、永久的な脱毛効果が可能な強い出力脱毛施術ができるので、継続的な施術が必要となる可能性があり自己責任下でのリスクのある家庭用脱毛器と費用面だけで比較すると、肝心の脱毛効果の点においては疑問符がつくかもしれません。

抑発毛や減毛を期待する脱毛サロンは、かかる費用やトータル通所で比較して場合には、医療脱毛の方が結果的に低価格で綺麗な永久脱毛効果を期待できる点もあり、費用対効果の面でも医療脱毛に優位性があるようです。

さらに脱毛サロンは使用できる機器の出力制限も影響し、医療脱毛に比べると通所回数がわりと多く必要となるので、その分費用や時間は結構差が開くことになるでしょう。
そうはいっても、脱毛サロンのお試しプランなどの入り口のサービスは、ワンコインなどほとんど無料に近い脱毛体験が可能になっています。
医療機関では一般民間企業のようなセールス方法がほとんど難しいため、脱毛施術自体を体験してみたいだけであれば、選択肢として脱毛サロンのお試しプランを検討してみるのも良いかもしれません。

ただし、脱毛効果や綺麗なケアの必要ないスベスベ肌を希望する場合は、やはり最初から医療脱毛でクリニックにご相談いただくことが推奨されます。

医療脱毛での機器種別における相違点比較

実は、医療脱毛といっても、使用される医療レーザー方式はいくつか種類があり、クリニックの方針によっても使用する機器やレーザー方式が異なります

複数のレーザー方式を取り扱っているクリニックも多いのですが、性別や年齢、毛質や体質などに使用するレーザー方式はおおよそ決まっている場合が多いです。
そんな医療脱毛で使用される3つの代表的なレーザー方式を紹介させていただきます。

ヤグレーザー方式の特徴

メリット
強い出力のため肌の深部にある毛根にもレーザーが届き効果が出やすい
デメリット
出力値が強いため痛みを強く感じやすい

皮下の深い箇所にある毛根や硬毛化している毛髪脱毛に最適なレーザー方式です。
他のレーザー方式との組み合わせで使用されることが多く、他種レーザーでの効果が出にくくなった時に主に使用されています。
ただ、強いレーザー出力により皮下の深くまで効果を発揮させるため、高熱が色素に集約され痛みを感じやすい特徴があるので、肌質が弱かったり強い痛みが心配な方であれば、脱毛用の麻酔を使用できるクリニックで医療施術を受ける方法がおすすめです。

ダイオードレーザー方式の特長

メリット
日焼けなど肌色が黒い方でも照射でき産毛に対しても効果がある
デメリット
照射出力が弱めのため効果を実感するまでに時間がかかる傾向がある

産毛や細くて色素の薄い毛にも効果があるレーザー方式です。
日焼けや肌や地肌が黒い方、産毛などの通常の脱毛処理が難しい毛髪の脱毛を希望される方におすすめです。

ダイオードレーザー方式にも、さらに熱破壊式と蓄熱式という2つの方式種別があります。
医療脱毛の現場でも施術の痛みや肌荒れを最小限に抑えたいという方であれば、じわじわと熱をゆるやかに毛根組織に蓄積させる蓄熱式は大人気でクリニックでも推奨される方式です。また、蓄熱式であっても脱毛エステの蓄熱脱毛と医療機関でもあるクリニックでは別々の方式といえるほど出力パワーがことなり(医師法により民間企業で使用できる機器は出力制限がある)、脱毛効果も著しく異なる可能性が高いため、ダイオードレーザーの蓄熱式での脱毛効果を期待する場合でも、やはり医療脱毛がお薦めされることになります。

アレキサンドライトレーザー方式の特徴

メリット
濃い色素に対して効果が強く美肌効果も期待できる
デメリット
日焼けなど色素沈着した肌には照射できない

日本国内のクリニックで1番メジャーで採用されている割合が多いレーザー方式と言われています。
脱毛施術を対応している多くのクリニックで導入されており、患者さまのほとんどの方がアレキサンドライトレーザーで脱毛施術をされています。

黒いメラニン色素に対して熱吸収反応し、発毛組織に確実に高熱を与えて毛根組織をしっかり破壊します。
色素が濃いほど熱吸収効果は高まりますので、色素の濃い毛髪であれば男性の髭やvioラインの濃いメラニン色素を有した太くて硬めの毛髪の部位でもしっかりと効果が期待でき、医療機関のみならず患者さまの男性からも熱烈な支持を受けているようです。

おすすめメンズ脱毛は余裕をもった長期間計画で

脱毛は医学的な見地から施術することがもっとも効果的であるため、発毛システムの毛周期(毛が生えてくるサイクル)に沿った長期的な施術が必要となり、通院回数は数回で済みますが医療脱毛でも対象部位あたり1年~2年と一定期間が必要となります。

発毛システムの毛周期のイメージ

長期的に必要期間を見据えて計画していただく必要がありますが、着実な効果があり、日頃のムダ毛処理やお手入れが断然楽になる点も、医療脱毛が強くおすすめできる理由の一つです。
表皮から毛髪をなくすことで肌は綺麗に見えますし、清潔感や好印象が永く維持できる脱毛方法を選択していただければと存じます。

医療脱毛が可能なメンズスキンクリニックでは、メンズ脱毛に関するご不明点やご不安点などをご質問いただける事前に無料カウンセリングを実施しています。

またメンズスキンクリニックは医療機関での医療脱毛ではありますが、所定コース終了後には、こだわり脱毛も費用をかなり抑えて満足いただけるまで施術可能な、やり放題保証をつけたコースもご用意させていただいております。どうしても満足できるまで脱毛施術を続けたい場合に費用面での不安が生じますが、やり放題保証付きのコースなら、費用をできるだけ安価に施術を継続したいという方に、とても高評価をいただいております。
やり放題保証プランに関する詳細については、無料カウンセリングでご説明させていただけます。

脱毛の方法や種類で迷っていたり躊躇されている男性の方であれば、ぜひ一度、メンズスキンクリニックにご相談ください。

モニターさまによる初めての医療メンズ脱毛体験

メンズスキンクリニックで実際に医療脱毛施術を初めて受けたモニターさまに感想を語っていただいております。
体験をもとに実際の医療脱毛の感想と脱毛エステとの違いなどについて解説いただきました。

メンズスキンクリニックの脱毛モニターYouTube動画 》

記事の監修および著者

この男性が選択できるメンズ脱毛の種類と脱毛機器の解説ページは医療施術に関する専門的な内容になっています。日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する メンズスキンクリニック医師陣が監修し著述しております。

記事の監修および著者:メンズスキンクリニック院長 高比史代

無料でお問合せ

メンズスキンクリニックでは男性が選択できる医療メンズ脱毛に関してのカウンセリング料、診察料、再診料などは頂いておりません
ご相談やお問い合わせはすべて無料でご対応させていただいております。
事前にご不安や心配な点などはすべてクリアしていただいてから、安心して施術を開始できます。

加藤 晴之輔総院長

このページは医療に関わる専門的な内容になっています
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する医師陣が監修し制作しております。
記事総監修医師:加藤晴之輔

<総院長略歴>
  • ・ 岐阜大学医学部卒
  • ・ 東京大学大学院医学博士
  • ・ ルーチェクリニック銀座院院長
  • ・ 自治医科大学形成外科非常勤講師
<代表的な資格>