日常生活の中で、あなたはお尻に生えている毛、つまり、けつげに悩みを感じたりすることはないでしょうか。

デリケートゾーンの毛のお悩みについては、他人に相談するのは少し心理的なハードルがあるかもしれません。

今回のメンズ医療脱毛ブログでは、けつげに関するお悩みと処理方法などを中心にご紹介させていただきます。

あなたと同じように、けつげに悩みながらも相談しにくい部位のため、悩み続けながらもなんとか解決したいとお考えでしたら、きっとお役に立てる内容になっているでしょう。

お悩みの共有だけではなく、けつげ処理のもっともおすすめできる方法も紹介させていただきますので、ぜひ最後までご閲覧いただけましたらと存じます。

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けつげの定番悩みと対処法を徹底究明について知る前に、当クリニックで最も推奨される医療脱毛がどのような手順で、どのような環境で医療脱毛されるかの施術の様子をYoutubeで事前に視聴いただけます。

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けつげでお悩みの方でもっとも多い悩みのひとつといえば、ニオイに関する悩みになります。

デリケートゾーンは常に衣服で覆われている状態であるため、蒸れやすく臭いがこもりやすい部位でもあります。

特に屋内などで椅子に座って仕事をしている方は、体温が閉じこめられて蒸れやすい場所になります。

そのような、蒸れや臭いにさらに影響を与える原因となるのが”けつげ”となります。

毛髪が太くて濃い体質の方であれば要注意です。

けつげの毛量が多いことで体温が逃げにくくなり通気性がわるくなるため、蒸れやすく異臭が発生しやすくなります。

けつげは実質的に私たちの日常生活で役に立つことはなく、ストレスにしかならないといってもいいかもしれません。

特にけつげのトレイで生じるストレスについては、けつげで悩まれている方の大半が感じているのではないでしょうか。

けつげが多いと排泄後にムダ毛に便が絡みつきやすく不衛生で、とても好ましくない状態になってしまいます。

便だけでなくトイレットペーパーがけつげに付着したままになったり、ウォシュレットの水滴が汚れと一緒に残ったままになることで、異臭の原因となることもあります。

このような細かいストレスの積み重ねは、毎日の排泄時にいつも生じてしまうため、ずっと続くと大きなストレスとなってトイレへいくことが嫌になってしまう場合があります。

さらに、けつげに便やトイレットぺーバーが付着したままでいると、蒸れたり軽い炎症が発生することで、お尻周辺の肌荒れを招くことにもなります。

ですので、ムダ毛処理の難しいデリケートゾーンではありますが、常にけつげを綺麗に処理して衛生的な状態を維持しておくことが大切であるといえます。

けつげが伸びすぎていたりすると、自転車に乗ったときにサドルとお尻でけつげが擦れたり引っ張られたりして痛みを感じて悩まれている方もいらっしゃいます。

また、けつげが擦れることにより皮膚にもダメージを与えてしまうこともあります。

長時間自転車に乗って移動された経験がある方や、お仕事で自転車での配達をされている方であれば、ご理解いただけるかもしれません。

けつげが擦れるのは股擦れにも似ている点がありますが、ここでは長いけつげや濃いけつげによりお尻周辺が荒れてしまうことが該当します。

自転車に乗っているときに擦れるような感触をお尻の毛に感じた場合は、けつげが影響している痛みである場合もあるので、ご参考にしていただけましたらと存じます。

ここでは、どうしてけつげが生えてくるのかについて説明させていただきます。

そもそも、身体に生えている体毛の役割は外部から身体の大切な場所を守る目的で生えています。

けつげも肛門を含むお尻周辺の皮膚を守るために生えており、摩擦が生じやすいお尻の擦れを緩和する役割もあります。

また人類は昔、犬や猫のように排泄物でマーキングするような行為があったようです。
独自の臭いを残すことで、そこが誰の縄張りであるかや勇ましさの主張をすることを意味しました。

しかしながら現代社会においては、人間の生活においてくさい臭いは敬遠されることが多く、ウォシュレットなどに代表されるように、より排泄後は衛生的な状態を保ちやすくなっています。

体臭などが臭いことは、エチケット以前に不潔で非衛生的な評価がされやすく、けつげについても全く不要な体毛という認識が一般化しています。

実はけつげは誰にでも多く生えているわけでなく、ほとんど生えない方や長く伸びない方などもいらっしゃいます。

前章では、体臭によって縄張りや勇ましさを伝えていたということを説明させていただきました。

毛髪が太く濃い体質は、男性ホルモンの分泌に強く影響しています。

男性ホルモンが分泌されやすい方は体毛が太く濃くなる傾向があります。

ですので、男性ホルモンの分泌が多くない方、またはほとんど分泌されにくい体質の方は、けつげがほとんど生えていない、または生えにくく長くなりにくいなどの特徴があります。

ホルモンの分泌されるバランスは何もしないで変えることは大変難しいことです。

ですので、体毛が元々濃い方であれば、ホルモンバランスを無理やり変えることでなく、生えてきた毛髪の処理をどのようにするべきかということが非常に大切になります。

次章では、男性ホルモンの影響により生えてきてしまうけつげの除毛剤を使用した処理について詳しく解説させていただきます。

けつげを処理する方法として、除毛剤や除毛クリームなどを使用すれば手軽にできるんじゃないかと考えて選択する方もいらっしゃいます。

ただしデリケートゾーンに対してこのような商品を使用することはあまり推奨されるものではありません。

粘膜におおわれた肛門が近いためです。

またデリケートゾーンは肌も弱く、化学薬品などを使用することで肌荒れや炎症を引き起こす可能性がきわめて高いでしょう。

製品にもよりますが粘膜におおわれている器官周辺への使用は禁止されている商品もあります。

ですので、もし除毛剤や除毛クリームを試してみたいとお考えの場合には、使用商品がお尻周辺のけつげに使用可能かどうかをきちんと確認した上で、用法や用量をしっかり守り使用していただく必要があります。

このように処理がむずかしく慎重に行う必要がありますが、けつげの処理方法として最適かつ最も有効な処理方法を最後の章ではご紹介させていただけましたらと存じます。

デリケートゾーンのけつげの特性や処理方法について説明させていただきましたが、根本的な解決方法としては”脱毛”が最もおすすめされる処理方法となります。

脱毛であれば、発毛サイクルを抑制したり毛髪自体を生えてこなくすることができます。

そして脱毛には、いくつかの種類があります。

代表的な脱毛方法は3つほどに分けられますが、その中でも断然おすすめとなるのが、

医療機関であるクリニックでの医療脱毛

だけと言えるでしょう。

推奨できる理由はきわめてシンプルで、クリニックにおいてのみ可能な医療行為である永久脱毛なら、発毛するための組織自体を抜本的に破壊することができるからです。

この、毛を生えてこなくすることのできる脱毛処理施術は、医療機関でのみ実現することが可能です。

一般民間施設で施術される脱毛処理は、あくまでも減毛や抑発毛をするための処理効果が限界となるでしょう。

これから長期的にけつげの処理や手入れの負担から解放されて、清潔で衛生的なお尻の状態をキープしたいとお考えであれば、医療脱毛のみが唯一の選択肢といえるでしょう。

また、医療機関では高出力の脱毛機器を使用できるため、エステサロンや家庭用脱毛器よりも効果を早く実感しやすく、悩みやコンプレックスを早期に解決しやすいといえるでしょう。

もし、デリケートゾーンであるけつげの医療脱毛について、ご不安や心配な点がある方であっても、当メンズスキンクリニックでは、あらかじめ無料カウンセリングを実施させていただき、事前にご不安点を解消させていただいております。

もちろん、けつげだけでなくVIOを含むデリケートゾーン全般の医療脱毛についてもご対応させていただけますので、いつでも無料カウンセリングにご相談いただけましたらと存じます。

メンズスキンクリニックで実際に医療脱毛施術を初めて受けたモニターさまに感想を語っていただいております。
体験をもとに実際の医療脱毛の感想と脱毛エステとの違いなどについて解説いただきました。

メンズスキンクリニックの脱毛モニターYouTube動画 》

この記事はけつげの定番悩みと対処法を徹底究明に関する専門的な内容になっています。日本形成外科学会（JSPRS）専門医、日本美容外科学会（JSAPS）正会員を有する メンズスキンクリニック医師陣が監修し著述しております。

記事の監修および著者：メンズスキンクリニック院長　高比史代