• へそ下の毛は女性からの評価と印象を下げる原因になる
• へそ下の毛のセルフ処理は剃るか除毛クリームを使用する
• 医療脱毛でへそ下の毛を永久脱毛すればムダ毛自己処理負担はなくなる

医療メンズ脱毛施術の様子をYouTubeで事前に動画チェック！

へそ下の毛の悩みは脱毛で減らして解決について知る前に、当クリニックで最も推奨される医療脱毛がどのような手順で、どのような環境で医療脱毛されるかの施術の様子をYoutubeで事前に視聴いただけます。

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あなたが成人男性であれば、もしかするとへそ下の毛が濃いことが気になったりすることはありませんか？

実は、へその下のムダ毛が濃い事で悩んでいたりコンプレックス化しているメンズは少なくないのです。

丁度お腹のおへそ周りに毛がたくさん生えていたり、おへそから男性器までの下腹部周辺に濃い目の毛髪があつまっている方は、トランクスやボクサーパンツなどの下着であってもおへそ周辺にムダ毛がはみ出ていたり、夏季に海やプールなどで水着姿になったときには、オシャレな水着から黒々としたムダ毛がはみ出して、せっかくの爽やかな季節にもかかわらず、まわりに不快感を与えてしまっているかもしれません。

男性のおへそ下から性器上までの下腹部周辺の濃いムダ毛は、

俗称でギャランドゥと呼ばれる

ことがあります。

昭和時代に主に大活躍した西城秀樹さんという歌謡曲歌手、現代でいうところのJ-POPの人気歌手が1983年に「ギャランドゥ」という曲をリリースしています。

当時はレコード全盛の時代でしたが10万枚超えのセールス記録があり、第25回日本レコード大賞で金賞を受賞しています。

西城秀樹さん自身もアイドルとして活躍していたため、テレビ番組や雑誌で水着姿になることがありましたが、彼のへそ下の濃いムダ毛を「ギャランドゥ」と呼称する他の人気歌手がいた影響などから、造語がいつのまにかへその下の毛と関連付けられるようになったようです。

昭和の時代は、毛量の多さや胸毛や体毛は男性らしさを象徴するセックスアピールと受け取られる傾向もあったため、当時の人気歌手であってもギャランドゥは逆にセクシーな印象を与えていたようです。

しかしながら、近年は女性の全身脱毛やムダ毛処理はエチケットとして常識であるばかりか、男性のムダ毛処理もオシャレや身だしなみの前提条件としての認識が広く浸透しつつあります。

もともと衛生的で清潔感のある状態を望みやすい女性ですから、男性にも無意識的にムダ毛の処理をするのが好ましく受け取られるため、ギャランドゥなどは不衛生に見えたり印象を下げてしまう代表選手となっております。

ですので、以前男性がセクシーに見えていたかもしれないギャランドゥですが、令和の現代においてはへその下のムダ毛である濃いギャランドゥは、多くの男性の悩みの原因となっているといえるのです。

さて、ギャランドゥという俗語について前章ではご説明させていただきましたが、ここではなぜギャランドゥが生えてしまうのか、つまり、へそ下の毛がどうして生えてくるのかについてご説明させていただきます。

男性にとってへその下の部位は身体のなかでも比較的毛髪が濃く密集しやすい部位でもあります。

この部位はもちろん男性によって個人差はありますが、ほとんどの男性にへそ下の毛が生えているのは男性ホルモンの影響で、身体のもともとの性差によることに起因します。

人間はおよそ中学生から高校生ぐらいの第二成長期にかけてホルモン分泌は活発になり、この時期に男の子はより男性らしい身体つきや声帯の変化があらわれます。

この時期に男性ホルモンの分泌も盛んになるため、身体の各部位から毛が生えてきたり毛量が増えたりするのです。

男性であれば覚えてらっしゃる方も多いかもしれませんが、この時期にヒゲが濃くなったり、脇毛がはえたり、すね毛や腕毛、陰毛などが生え揃ってきます。

これらの各部位の体毛の発達は、男性ホルモンの影響を強く受けることで毛深くなりやすいのです。

体毛が多い男の人は男性ホルモンが旺盛であるといわれますが、あながち間違いではありません。

へそ下の毛も同様で、もともと濃い毛が生えやすい部位のため男性ホルモンの活発な分泌により、この部位もどんどん毛量が増え濃くなっていきやすいといえます。

さて、ここでは男性のへそ下の濃い毛がどうして悩みやコンプレックスの原因になってしまうかについて解説させていただきます。

まず、ムダ毛があちこちら見えていたり露出した身体の部位に濃い体毛が生えていたら皆さんはどう思うでしょうか。

男性であれば気にされない方もいるかもしれませんが、現代女性の場合は特にそうはいきません。

濃いへそ下の毛が水着からはみ出ていたりすれば、常に女性を中心とした周囲からの目を気にする必要が生じますし、積もり積もって無意識でのコンプレックとなり自分の身体にあまり自信が持てなくなってしまい、大きな悩みに発展する場合がります。

さらに太くて長く、濃いムダ毛は下着や水着などの脱着時に絡みついたりひっかかったりと、日常生活で慢性的なストレスとなる可能性もあります。

このようなへそ下の毛が原因で生じるコンプレックスや不快な悩みを解決するには、定期的な負担が半永久的につづくセルフによるムダ毛処理か、完全になくしてしまう脱毛による処理が解決策となります。

男性のコンプレックスや悩みの要因となってしまいやすい男性のへそ下のムダ毛ですが、ご自宅などでご自身で可能なセルフ処理の方法があります。

セルフでの脱毛処理ですが、必要なときだけ自分自身でご自宅などで処理ができるため、へそ下を露出するような海水浴などのイベントの時だけムダ毛を処理して準備することができます。

具体的な方法として一番手軽で身近な方法となるのは、毛髪をT字カミソリなどで剃る方法となります。

男性の場合であれば、ほぼすべての方が体験したことのあるひげ剃りなどと同じ要領で、シェービングクリームなどの潤滑剤を塗ってから毛髪をカミソリで剃り上げていきます。

T字カミソリもシェービングクリームも、ドラッグストアやネット通販で数百円から購入することが可能ですし、お風呂場などで皮膚を温めてから行えば、剃りあがりも綺麗で後処理も楽にできますし、費用も安く毎日気軽に行うことができると言えるでしょう。

さらに電動シェーバーによる剃る処理であれば、シェービングクリームを使用しなくても綺麗に処理することもできるでしょう。

電動シェーバーはほとんど刃が肌に直接あたることがない状態で、肌のダメージを防ぎながらより深く剃り上げることも可能です。

ただし電動シェーバーは基本的にヒゲのように短くて太めの毛髪が前提となるため、へそ下の毛の場合はハサミなどで短く毛髪を処理したあとに電動シェーバーを当てる必要があるでしょう。

電動シェーバーは一般家電量販店やネット通販で数千円前後で購入可能なひげ用の製品で問題ありません。

このように手軽に安価に必要な処理ツールが自分で準備できますので、自分自身で処理がしやすい方法といえます。

他のセルフ処理では、専用の毛髪を溶解する除毛クリームを使用するセルフ処理もあります。

除毛クリームもドラッグストアやネット通販など一般の方が気軽に購入することができる除毛用の専用クリームとなります。

除毛クリームは特別な成分をつかって毛髪に含まれているたんぱく質を分解し溶かして毛を根本からはがし落とします。

使い方は簡単で、除毛クリームを購入したらお肌のパッチテストをしたあとにへそ下のムダ毛部分にクリームを塗って20～30分放置したあとにティッシュなどでクリームを拭き取ると、一緒にへそ下の毛髪がスルスルと剥がれ抜けます。

電動シェーバーやT字カミソリと比較しても、毛髪の根本から毛を溶かして抜くことができるので、処理後の肌はつるっとしてモチモチとした感触になるでしょう。

この2つのセルフ処理のように、自宅などで費用を安く抑えて簡単かつ手軽にへそ下の毛を処理することは可能です。

しかし手軽に簡単に自宅などで可能なセルフ脱毛ですが、これらの自分自身で市販品などを利用したムダ毛処理は、処理直後は綺麗にムダ毛を無くすことができますが、毛根組織は元気なままなので、すぐに毛髪は生えてきてしまいます。

自分自身でムダ毛処理をすることは手軽にできますが、半永久的にムダ毛のセルフ処理が必要になります。

ですので、もしあなたがムダ毛処理が面倒でイヤだと感じていて、へそ下の毛髪を全く生えてこない状態にされたい場合には、クリニックでの医療脱毛だけが唯一可能な方法になります。

結論から申し上げますと、へそ下の毛を二度と生えてこない状態、つまり、

永久脱毛にすることが可能なのは医療脱毛のみ

となります。

医学的に脱毛は毛が二度と生えてこない状態の施術を意味しており、永久脱毛は医療機関でのみ可能ということなのです。

医療機関での永久脱毛が完了することにより、セルフ脱毛のように半永久的かつ定期的なムダ毛処理をする必要はなくなります。

海水浴や川辺でのバーベキューなど上半身が露出しやすくへそ下の毛が露出しやすいイベントがあるときに、毎回除毛クリームなどを使ってムダ毛処理をしなければならないという強迫観念や心理的な負担はなくなります。

クリニックでの医療脱毛の場合、

脱毛コースは平均して5～10回の施術で完了

します。

生まれつき体毛の濃い方や毛質の太い方は、もう少し回数が増える場合がありますが、平均的には上記の脱毛施術回数で完了します。

施術期間は、発毛サイクルの関係上連続で行うことができないのと脱毛を効果的かつ効率的に行うために２ヵ月に1回ぐらいの施術スパンで通院していただくようになります。

ですので、標準的な医療脱毛は1年から1年半前後がトータルでの脱毛施術期間となります。

脱毛施術期間は、まだ完全に毛根組織を破壊されていない毛質が多く残る状態となるため、イベント参加などでへそ下の毛が露出する際には、それまでのようにセルフでムダ毛処理をしていただく必要がございます。

それでも、所定の脱毛コースが終了すれば、そのようなムダ毛処理の負担はほぼなくなるため、脱毛完了後にはとても快適にいつでも気軽にイベントなどへの参加ができるようになるでしょう。

念のためもう一度ご説明させていただきますが、

クリニックでの医療脱毛であれば永久脱毛ができます

ところが一般民間施設のエステサロンでのエステ脱毛や市販のセルフ脱毛器を使用して自分自身で行うムダ毛処理の場合は、減毛や抑毛程度の効果しか期待できず、いつまで経っても医療機関ような永久脱毛にはたどり着けません。

理由はとても簡単で、一般民間施設で使用される脱毛機器や市販のセルフ脱毛器では

照射する出力パワーが圧倒的に弱く毛根組織を破壊できない

ためです。

実際に当クリニックに通院される患者さまも、これらのムダ毛処理で効果がなく満足できなかったため医療脱毛を選択することになったという方はたくさんいらっしゃいます。

ですので、しっかりと厳密な意味での脱毛を希望されていて、定期的なムダ毛処理からも開放されたいとお考えの場合には医療脱毛を選択することでご希望はすべて叶えることが可能であると言えるでしょう。

この記事では、男性のへそ下の毛、俗称でギャランドゥと呼ばれるムダ毛についてご説明させていただきました。

過去はセックスアピールのシンボルとして認識されていた時代もあったギャランドゥですが、もはや令和の現代ではへそ下の毛、いわゆるギャランドゥは女性にも不衛生的な印象を与え好感度を下げやすい、ただのムダ毛となっているとえいえるでしょう。

ですから、へそ下の毛は自分自身でセルフ処理するか、クリニックでの医療脱毛で永久脱毛の状態にして二度とムダ毛が生えてこないようにすることで、快適でストレスレスの日常を過ごすことができるようになるでしょう。

ムダ毛がなくなることで、ほとんどの方は自分自身へのコンプレックスや悩みが解消されることにつながるため、自分の身体に自信をもって人前で身体を露出できるようになります。

あなたも是非、クリニックでの医療施術だけが可能な永久脱毛でへそ下のムダ毛を無くすことで、ご自身の身体に自信をもってイベント参加もできるようにして上半身の露出に対する抵抗感やコンプレックスを一緒になくしていきましょう。

メンズスキンクリニックで実際に医療脱毛施術を初めて受けたモニターさまに感想を語っていただいております。
体験をもとに実際の医療脱毛の感想と脱毛エステとの違いなどについて解説いただきました。

メンズスキンクリニックの脱毛モニターYouTube動画 》

この記事はへそ下の毛の悩みは脱毛で減らして解決に関する専門的な内容になっています。日本形成外科学会（JSPRS）専門医、日本美容外科学会（JSAPS）正会員を有する メンズスキンクリニック医師陣が監修し著述しております。

記事の監修および著者：メンズスキンクリニック院長　高比史代